Case Studies

ご依頼いただいた
主な取り組み実績

企業研修・HCD導入支援・大学講義・学会企画・地方創生まで。公開可能な範囲で、課題・取り組み・成果のかたちでご紹介します。

企業研修CASE 01

大手SIerグループ

若手社員向けシナリオプランニング研修(沖縄・1.5日間)

期間

1.5日間(合宿型)

規模

若手社員 約60名

形式

対面ハンズオン

課題

Challenge

AI・自動化の影響で「自分の仕事が将来どう変わるか」見通しが立たず、若手社員の不安と当事者意識の希薄さが課題に。座学型の未来予測研修では行動変容に繋がらないという問題意識があった。

Approach

シナリオプランニング(2軸4シナリオ)を起点に、それぞれのシナリオで自社事業に結びつく成果を出すことを体験し、実践に繋げる設計。1.5日間の合宿型で、シナリオ作成から自社の打ち手検討までを参加者自身の手で描き切る構成にした。

Outcome

研修終了時、参加者から「自分の仕事の文脈で複数の未来を描ける感覚を得た」「不確実性への向き合い方が変わった」というフィードバック。配属先での実践的なシナリオ思考の素地を形成。

#シナリオプランニング#若手育成#AI活用#合宿型
関連: 企業研修・人材育成
HCD導入支援CASE 02

大手重工業メーカー

デザイン思考導入推進者向けWSの改善ワークショップ(全3回)

期間

3回シリーズ(数か月)

規模

社内推進担当者 数名

形式

対面+オンライン

課題

Challenge

デザイン思考を全社展開しようとしているが、推進担当者自身が「現場に伝わらない」「壁にぶつかる」と疲弊。研修プログラムを実施しても定着しない原因が、内容ではなく「翻訳の仕方」にある可能性が示唆されていた。

Approach

推進担当者向けに、自社のデザイン思考プログラムを「日本企業の文化的土壌に合わせて翻訳する」観点でリデザインするWSを設計。Hofstede × HCD のフレームワーク(JCD)を導入し、現場で起きている壁を「個人の力量」ではなく「国民性レベルの構造」として捉え直す視点を提供。

Outcome

推進担当者の言語化能力が高まり、自分の言葉で社内に伝える自信を回復。続編としてプログラムの社内定着フェーズへの伴走依頼へと発展。

#デザイン思考#JCD#組織内製化#推進担当者育成
関連: HCD導入支援
学会・コミュニティCASE 03

日本画像学会

カジュアルイベント「Imaging NEXT」立ち上げ・企画・実施

期間

企画3か月+当日運営

規模

学会員・業界関係者(オープン参加型)

形式

対面ワークショップ+トーク

課題

Challenge

画像工学分野は専門性が高い一方、若手・他分野からの参入が乏しく、コミュニティの新陳代謝が課題。従来の発表形式の学会だけでは、領域を越えた対話や次世代育成が進みにくい構造があった。

Approach

企画委員として「気軽に画像のミライを語る場」をコンセプトに、ワークショップとトークを組み合わせたカジュアルイベント「Imaging NEXT」を立ち上げ。参加者が一方向に聞くだけでなく、自ら問いを持ち寄り対話できる場の設計を実施。

Outcome

学会としての新しいアクセスポイントとして定着し、2025年度の日本画像学会 会長特賞を受賞。次年度以降の継続開催も決定。

#学会企画#コミュニティ醸成#会長特賞受賞#異分野対話
関連: ワークショップ依頼
地方創生・地域共創CASE 04

鹿児島県大崎町

ゴミ分別リサイクル/生成AI活用 住民参加型ワークショップ

期間

事前ヒアリング+ワークショップ当日

規模

住民・自治体職員 多世代

形式

対面 住民参加型WS

課題

Challenge

日本一のリサイクル率を誇る大崎町でも、若い世代の関与や次世代への継承が課題。さらに「生成AIをどう地域の暮らしに活かすか」というテーマは、住民にとって縁遠く感じられがちで、技術と暮らしの距離をどう縮めるかが論点だった。

Approach

住民が主役のワークショップとして、生成AIを「特別なもの」ではなく「身近な相談相手」として体験できる設計を実施。多世代が同じテーブルで対話し、地域の課題と AI の活用案を結びつけるアイデアソン形式に。

Outcome

住民から「AIをこういう風に使えるなら自分でも試したい」「次世代に地域のリサイクル文化を伝える方法が見えた」といった声。地域の文脈に根ざした AI 活用の入口を提供。

#住民参加型WS#生成AI活用#地域共創#多世代対話
関連: ワークショップ依頼
大学講義CASE 05

東京都立産業技術大学院大学(AIIT)

創造技術コース向け「人間中心デザイン特論」

期間

半期(複数回)

規模

社会人大学院生

形式

対面・演習中心

課題

Challenge

社会人大学院では、技術背景や業界が異なる学生たちが「人間中心設計」を共通言語として習得することが求められる。座学だけでは現場での応用力が育ちにくいという従来の課題があった。

Approach

実務30年の経験と、AIIT 創造技術修士の学術的背景の両面から、ISO 9241-210 の各フェーズを実例とともに丁寧に解説。インタビュー・KA法・プロトタイピングなど、各回ハンズオン演習を組み込み、学生が「自分の業務に持ち帰って使える」状態を目指した授業設計に。

Outcome

学生から「現場で何が起きているかが具体的にわかった」「翌日から職場で試せるツールを得た」というフィードバック。同様のスタイルの授業を、津田塾大学 情報科学科・東京工芸大学(学部・大学院)など他大学にも展開している。

#HCD教育#社会人大学院#ISO 9241-210#AIIT
関連: 大学講義・登壇

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